記事一覧

最低賃金を1500円にするのに必要な値上げの幅を求めてみた。

2016年12月の初頭あたり、筆者が「カジノが犯罪を増やす」とする論文を翻訳している頃、東京ではエキタスというグループが「最低時給を1500円にせよ」と主張するデモを起こしていた。最低賃金の引き上げには賛否両論がある。やはり個々人の生活に直接関わる事柄であるだけに関心度も高いのだろう。Twitterのタイムラインにも、このデモに関するさまざまな意見が流れていた。...

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カジノは犯罪を増やす (イリノイ大学教授、Earl Grinols氏)

前回のエントリーを見てもわかるように、筆者はカジノ建設の反対派である。しかし筆者のような一般人がいかにカジノの有害性を説いたところで、あまり説得力を持たないかもしれない。そこで今回は、学術的な権威の力を借りてみることにした。今回紹介するのはCasino gambling cause crime(カジノは犯罪を増やす)というタイトルの英語の論文である。...

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日本にカジノを建ててはいけない30の理由

今年(2016年)秋の臨時国会ではカジノを含む統合型リゾート(IR)の建設を推進する法案がいよいよ審議入りしようとしているようだ。しかし筆者は日本にカジノを建設することには絶対反対である。そこで、このエントリーではカジノ建設の反対派である筆者が、日本にカジノを建てるべきではない理由をひたすら列挙していく。...

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「半分泣き」の慣例は本当に存在するのか?

以前のエントリーでは造幣局の職員が金塊を盗みだし、さいたま市内の質屋に売却したニュースについて紹介した。今のところ該当職員の処分については発表されていないが、いずれにせよ懲戒免職処分になるのはほぼ間違いないだろう。ところで、この記事につき筆者はもう一点だけ疑問に思ったことがある。それは盗まれた金塊は果たして造幣局に戻ってくるのだろうか、という点だ。今回は、この点につき調べた結果をレポートする。...

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金塊を盗んだ造幣局職員は、なぜ懲戒免職になっていないのか

今年(2016年)の1月5日、造幣局の東京支局にある博物館から時価6380万円ほどの金塊が盗みだされた。この金塊は重さにして15キロあまりもある代物だったらしい。この部分だけ聞くと、小説のアルセーヌ・ルパンか何かのような怪盗が厳重なセキュリティをかいくぐって金塊を盗みだしていったようにも思える。しかし、実際のところはまったく違う。...

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